保存修復の基本原則(資料の現状および処置の記録化・非破壊的可逆的処置の選択・ 原型保存の優先)を遵守し、資料の状態や形状に合わせて処置が組み合わされます。 また、同じような状態の資料でも、利用の形態によって選択する処置は異なります。


PROCESS1
処置前の状態の記録 矢印1_1 処置前の状態の記録
  ドライクリーニング 矢印1_2 ドライクリーニング  
  かび・虫害後の処置 矢印1_3 かび・虫害後の処置  
  元の修補材等の除去 矢印1_4 元の修補材等の除去  
  ウェットクリーニングとフラットニング 矢印1_5 ウェットクリーニングとフラットニング
PROCESS2
金属イオン抗酸化処置 矢印2_1 金属イオン抗酸化処置
脱酸性化処置 矢印2_2 脱酸性化処置
紙力強化 矢印2_3 紙力強化
ウェットクリーニングとフラットニング
PROCESS3
修補 矢印3_1 修補
リーフキャスティング 矢印3_2 リーフキャスティング
PROCESS4
他のメディアへの媒体変換 矢印4_1 他のメディアへの媒体変換
エンキャプシュレーション 矢印4_2 エンキャプシュレーション
保存容器への収納 矢印4_3 保存容器への収納
ドキュメンテーションの作成 矢印4_4 ドキュメンテーションの作成
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